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[2025_06_06_03]処理水放出 追加的モニタリングも “影響は無視できる程度”(NHK2025年6月6日) | ![]() |
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参照元
19:59 東京電力福島第一原発にたまる処理水の海洋放出をめぐり、IAEA=国際原子力機関は、去年から実施している「追加的なモニタリング」の結果を初めて公表しました。「処理水の放出が、人や環境に与える影響は無視できる程度のものだ」とした以前の結論と一致するとしています。 福島第一原発にたまる処理水の海洋放出をめぐっては、IAEAの枠組みのもとで、去年からサンプルを採取する場所を増やすなどして「追加的なモニタリング」が実施されていて、IAEAはこのうち去年10月に行った初回の結果を公表しました。 それによりますと中国や韓国、スイスの研究機関の専門家らも参加し、原発近くで採取した海水を分析した結果は「処理水の放出が人や環境に与える影響は無視できる程度のものだ」とした2023年の報告書の結論と一致するとしています。 日本の外務省によりますと追加的なモニタリングは、これまでにあわせて3回実施されていて、調査結果は随時、公表される見通しだということです。 外務省は「今後もIAEAと連携し、国際社会に透明性高く情報提供を行うとともに処理水の海洋放出の安全性について国内外のいっそうの理解を醸成していくことに努めていく」としています。 |
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KEY_WORD:汚染水_:FUKU1_: | ![]() |
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