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[2025_04_26_01]伊方原発運転差し止め訴訟、山口地裁岩国支部で結審 来年2月判決(愛媛新聞2025年4月26日) | ![]() |
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参照元
04:00 山口県の住民ら164人が四国電力伊方原発3号機(伊方町)の運転差し止めを求めた訴訟の第30回口頭弁論が25日、山口地裁岩国支部であり、結審した。判決は2026年2月26日。木村則夫原告団長(69)は集会で「陳述してきたことを司法が正直に受け止めてくれれば」と期待を寄せた。 「伊方原発で過酷事故が起これば対岸の山口県も甚大な被害を受け人格権が侵害される」などとして17年に提訴。地震や火山噴火の想定の妥当性や、避難計画の必要性などで争っており、専門家らを証人尋問してきた。 3月の松山地裁判決で、原子力規制委員会が新規制基準に適合すると判断した場合は「求められる安全性を備えるといえる」と示されたことを受け、原告側は最終準備書面で「規制委の判断を安易に尊重してはならない」と主張した。 |
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