[2025_03_29_01]柏崎刈羽原発の使用済み核燃料、2025年10〜12月に青森に輸送 東京電力が計画発表(新潟日報2025年3月29日)
 
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柏崎刈羽原発の使用済み核燃料、2025年10〜12月に青森に輸送 東京電力が計画発表

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 東京電力は3月28日、2025年度の核燃料などの輸送計画を発表した。10〜12月に当初計画通り、新潟県の柏崎刈羽原発4号機にある専門容器2基分の使用済み核燃料138体を、青森県むつ市のリサイクル燃料貯蔵(RFS)が運営する中間貯蔵施設に送る。同原発で出た低レベル放射性廃棄物のドラム缶1800本は、青森県六ケ所村の日本原燃に輸送する。
 東電は昨年9月、柏崎刈羽原発4号機の使用済み核燃料69体を専用容器1基で、中間貯蔵施設に国内で初めて搬出した。
 柏崎刈羽原発6号機で保管する使用済み核燃料を他の号機に移す「号機間輸送」については、同原発広報部が時期や数量、輸送先の号機とも未定とした上で「検討して... (後略)
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