[2025_12_14_02]青森 地震 専門家 “プレート境界にひずみ 特に東側に注意”(NHK2025年12月14日)
 
参照元
青森 地震 専門家 “プレート境界にひずみ 特に東側に注意”

 18:19
 今月8日に青森県東方沖で発生したマグニチュード7.5の地震を受けて専門家が解析したところ、周辺のプレート境界にひずみが加わっているとみられ、特に東側にあたる領域で地震が起きやすくなっている可能性のあることがわかりました。この領域では、今月12日にも地震が起きていますが、プレート境界の浅い部分で、津波を伴うことがあるため、専門家は、今後も注意が必要だと指摘しています。

 地震のメカニズムに詳しい東北大学の遠田晋次教授は今月8日に青森県東方沖で起きたマグニチュード7.5の地震で、周辺のプレート境界への力の加わり方がどのように変わったか解析しました。
 今月8日に青森県東方沖で発生したマグニチュード7.5の地震を受けて専門家が解析したところ、周辺のプレート境界にひずみが加わっているとみられ、特に東側にあたる領域で地震が起きやすくなっている可能性のあることがわかりました。この領域では、今月12日にも地震が起きていますが、プレート境界の浅い部分で、津波を伴うことがあるため、専門家は、今後も注意が必要だと指摘しています。

 地震のメカニズムに詳しい東北大学の遠田晋次教授は今月8日に青森県東方沖で起きたマグニチュード7.5の地震で、周辺のプレート境界への力の加わり方がどのように変わったか解析しました。
 この領域は8日の震源域と比べるとプレート境界の浅いところにあたるため、マグニチュード7クラスであっても、より津波が高くなるおそれがあります。

 遠田教授は「プレート境界の浅いところにひずみが伝わったため、12月8日の地震と同じような規模やマグニチュード7クラスの地震が今後も発生する可能性はある。巨大地震でなくても震源が浅くなるため、海底の地面の動きが大きくなり津波が発生して津波警報が出る可能性は十分考えられる」と述べ、揺れや津波への備えの必要性を訴えました。
 その上で、巨大地震が起きる可能性については「マグニチュード7クラスの地震が起きたあと、可能性はだんだん低くなっていく。ただ、1か月後に非常に大きな地震が起きることや1年後に起きることもある。長い間、ある程度の意識を持ち続けることが重要だ」と話しています。
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