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[2025_07_23_01]高浜原発4号機の伝熱管4本に損傷 9月下旬予定の原子炉起動は遅れる見通し(中日新聞2025年7月23日) | ![]() |
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参照元
19:31 関西電力は23日、定期検査中の高浜原発4号機(福井県高浜町)の蒸気発生器内の伝熱管4本に損傷を確認したと発表した。外部への放射性物質の漏えいはないとしている。小型カメラで損傷箇所の調査などをするため、9月下旬としていた原子炉起動は遅れる見通し。 伝熱管は厚さ約1・3ミリ。原子炉内で温められた水が流れ、タービンを回す蒸気をつくる。2本は外側からの「減肉」で、最も深い傷で厚さが0・4ミリほどになっていた。鉄がさびてできた薄片が伝熱管に付着し、振動で管が削れたのが原因とみられる。高浜4号機では2019年以降、同様の傷が相次いで見つかっている。(後略) |
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