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[2025_05_27_06]高レベル「文献調査」 請願の完全断念報告 島根・益田市経済界有志(東奥日報2025年5月27日) | ![]() |
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参照元
04:00 原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分を巡り、島根県益田市で候補地選定手続きの第1段階となる「文献調査」の検討を求めていた同市の経済界有志のグループが、山本浩章益田市長に請願活動を完全に断念すると報告したことが26日、市への取材で分かった。丸山達也島根県知事は同日、取材に「適切な判断をしていただいた」と話した。 丸山知事は、請願活動は原子力発電環境整備機構(NUMO)と経済界有志のグループがしていたと指摘。「NUMOが断念したわけではない」とし、知事や市長が今後現職から交代すれば「状況も変わる可能性がある」と懸念を示した。 山本市長はこれまで、全面的に請願活動を中止するよう伝え、回答を求めていた。益田市によると、グループは24日、活動を完全に中止し、関連施設の視察やグループで会合をしないと報告したという。グループは数年前から六ヶ所村の関連施設を見学し、文献調査の請願を検討していた。 |
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KEY_WORD:益田市_最終処分_請願_: | ![]() |
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