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[2025_01_06_03]3号機で「貫通穴」部屋の調査が終わる 床に溶融物の堆積なし〈福島第1原発の1週間〉(東京新聞2025年1月6日) | ![]() |
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参照元
06:00 東京電力福島第1原発では、3号機で格納容器の外部から内部に貫通する穴「X6ペネ」を利用するための部屋の調査が終わり、東京電力は結果を明らかにした。 それによると、2号機に比べ、外観は震災前とあまり変わらなかった。放射線量は、2号機では毎時1シーベルトを超える地点はあったが、3号機では10分の1程度の最大124ミリシーベルトと低く、床に溶融物の堆積もなかった。東京電力は、線量をさらに下げる方法を探り、格納容器内の溶融核燃料(デブリ)を採取するために使えるかを検討する。2号機のX6ペネはデブリの微量採取のアクセスルートになった。 構内では1日平均3、4000人が働くが、年末年始は原子炉の注水やパトロールなどを除き、多くの作業員が休んだ。 |
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KEY_WORD:福1_デブリ回収_:FUKU1_: | ![]() |
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