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[2025_02_05_02]東海第二原発 中央制御室火災で規制委 “深刻に捉えている”(NHK2025年2月5日) | ![]() |
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参照元
19:19 4日、東海第二原子力発電所で中央制御室の制御盤から火や煙が出た火災について、原子力規制委員会の山中委員長は「非常に重要な施設での火災であり、深刻に捉えている」と述べ、今後、日本原子力発電が示す原因の調査結果を踏まえて、対応を検討する考えを示しました。 4日午後、茨城県東海村にある運転停止中の東海第二原発で、中央制御室に設置されている制御盤の隙間からこぶし大の大きさの炎や煙が出る火災がありました。 火はすぐに消し止められ、外部への影響もなかったということですが、東海第二原発ではおととしから火災が相次いで起きていて、日本原電が去年12月に、対策を取りまとめたばかりでした。 この火災について原子力規制委員会の山中伸介委員長は、5日の記者会見で「原子炉は停止しているが、非常に重要な施設での火災であり、深刻に捉えている」と述べ、今後、日本原電が示す原因の調査結果を踏まえて対応を検討する考えを示しました。 また会見で、東海第二原発が運転開始から46年経過する中、経年劣化が影響したのではないか問われたのに対し、山中委員長は「高経年化の可能性やなぜ火災が多いのかも含めて、考えないとならない課題だと認識している」と述べました。 |
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KEY_WORD:東海第2-中央制御室-出火_:TOUKAI_GEN2_: | ![]() |
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