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[2024_08_16_01]玄海原発 地震で地盤隆起でも取水可能 九電 地元側に説明(NHK2024年8月16日) | ![]() |
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参照元
18:06 佐賀県の玄海原子力発電所について、地元の代表などが九州電力と情報交換を行う協議会が玄海町で開かれました。 電力側は、能登半島地震で地盤が最大4メートルほど隆起したことを受けて検証した結果、同じような事態が起きた場合でも、原子炉を冷却するのに必要な海水をくみ上げることができ、安全性に問題はないと説明しました。 この協議会は、玄海町にある玄海原発に対する不安や疑問を解消しようと年に2回開かれていて、16日は県や玄海町、それに唐津市の担当者や地元の高校生などおよそ20人が出席しました。 九州電力は、ことしの元日に発生した能登半島地震で地盤が最大4メートルほど隆起したことを受けて検証した内容を示しました。 この中では、同じような事態が起きて貯水の施設が利用できなくなった場合でも、原子炉を冷却するのに必要な海水をくみ上げることができ、原発の安全性に問題はないと判断したと説明しました。 また、今月8日、宮崎県で震度6弱の揺れを観測した地震で玄海原発に異常はなかったと報告しました。 出席者からは、設備の保守・点検のあり方や、大きな災害への対処法といった安全性に関する質問が相次ぎ、電力側は、定期的に訓練を行なって安全対策の徹底を図っていると説明しました。 |
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KEY_WORD:能登2024-輪島最大4m隆起_:GENKAI_:NOTOHANTO-2024_: | ![]() |
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