| [2025_12_25_05]認可月標ずれ込みも 原燃社長 六ヶ所・再処理審査で(東奥日報2025年12月25日) |
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04:00 日本原燃の増田尚宏社長は24日の定例記者会見で、原子力規制委員会への説明に遅れが続く使用済み核燃料再処理工場(六ヶ所村)の審査について、2026年5月までと見込んだ認可取得の時期もずれ込む可能性に言及した。説明終了が3月に先送りとなることを踏まえ、「(5月から)1カ月ぐらいは延びるかもしれないが、何とか認可にこぎ着けたい」と述べた。 26年度中の再処理工場完成に向け、原燃は11月中の説明終了を当初掲げたが、配管の破損で水があふれる「溢水」対策などに手間取った。「26年2月まで」と定め直した終了目標にも間に合わない公算が高まり、22日の審査会合で「3月まで」と見直した。 増田社長は特に溢水、重大事故対策の物量が多く、規制委とのやりとりで修正箇所が生じれば「工程上の大きな影響を持つようなものになっている」と釈明。「(審査会合を)1、2回延ばしてでもきっちり仕上げて審査に臨む」とした。 高レベル放射性廃液を固めて最終処分する「ガラス固化体」の製造を巡り、増田社長は再処理工場の完成前に製造確認を実施する意向を示していたが、一転して完成後に先送り。「規制上の要求がない」ためとした。27年度と見込む操業前に、2カ月ほどかけて製造確認を行う考えも示した。 (佐々木大輔) |
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