| [2025_12_22_04]柏崎刈羽原発 新潟県議会が再稼働の容認諮る補正予算案 可決(NHK2025年12月22日) |
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15:27 東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働をめぐり、新潟県議会は22日、花角知事が再稼働を容認するという判断を諮るために提出していた補正予算案を賛成多数で可決しました。花角知事は23日、地元として再稼働に同意することを国に報告し、焦点となっていた地元同意の手続きが完了することになります。 東京電力が目指す柏崎刈羽原発の再稼働をめぐり、花角知事は再稼働を容認する意向を表明し、今月開会した県議会に再稼働に関連する補正予算案を提出して、みずからの判断を諮っていました。 22日の本会議で、この補正予算案の採決が行われ、自民党などの賛成多数で可決されました。 また、補正予算案に関連して自民党などから花角知事の判断を支持する内容の付帯決議案も提出され、賛成多数で可決されました。 これを受けて花角知事は23日、地元として再稼働に同意することを国に報告し、焦点となっていた地元同意の手続きが完了することになります。 一方、東京電力は6号機の再稼働について、来年1月20日を軸に調整していて、近く原子力規制委員会に再稼働に必要な検査の確認を申請する方針です。 柏崎刈羽原発6号機が再稼働した場合、東京電力の原発としては福島第一原発の事故のあと、初めてとなります。 新潟県知事「安全安心の確保に終わりがなく 着実に取り組む」 新潟県の花角知事は県議会のあと記者団の取材に応じ、県議会から信任を得られたという認識を示したうえで、「県民の受け止めをしっかり探るプロセスを経て1年半余りをかけてこの結論に至ったが、ずいぶん時間がかかったと感じている」と述べました。 そして、「今後、赤澤経済産業大臣に理解要請の返事をするとともに原発の必要性や安全対策の県民への啓発などについてしっかり確認していきたい。安全安心の確保には終わりがなく、安全対策の周知や避難路や避難所の整備もこれから本格化するので、着実に取り組んでいきたい」と述べました。 新潟市民“再稼働問題ない” “なぜ容認したのか納得できない” 東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働をめぐり、地元同意の手続きが完了する見通しとなったことについて、JR新潟駅前で聞きました。 新潟市の80代の女性は「県民に選ばれた知事が判断したものなので再稼働は問題ないと思いますが、原発で働く人たちには事故を起こさないような取り組みを行ってほしいです」と話していました。 新潟市の70代の女性は「県民意識調査では反対が多かったにもかかわらず、なぜ知事が再稼働を容認したのか今でも納得できません。こんなに簡単に決まってよいのか疑問に思います」と話していました。 |
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