[2025_12_23_07]品川の道路13cm隆起、大型掘削機内にたまった空気が噴き出したか…リニア開業時期に「影響なし」(読売新聞2025年12月23日)
 
参照元
品川の道路13cm隆起、大型掘削機内にたまった空気が噴き出したか…リニア開業時期に「影響なし」

 08:05
 東京都品川区のリニア中央新幹線のトンネル工事現場近くで区道が隆起した問題で、JR東海は22日、地下の「シールドマシン」と呼ばれる大型掘削機内にたまった空気が地表に噴き出し、道路を押し上げたとみられるとする調査結果を公表した。リニア開業時期に「影響はない」とし、来年2月の住民説明会を経て工事再開を目指す。

隆起し、立ち入りが規制されたリニア中央新幹線のトンネル掘削工事付近の区道(10月28日、品川区で)

 現場は品川区西品川の区道交差点。10月28日に路面に幅約10メートルにわたり、最大約13センチの段差が生じているのが見つかった。トンネル工事は地下80メートル付近で行われ、掘削機は隆起した現場の約5メートル手前を進んでいた。
 JR東海によると、掘削機は内部でたまった空気を抜きながら進むが、現場付近の地下から地表につながる通気道があったことで空気だまりが一気に噴き出し、近くの道路を隆起させたとみられるという。
 同社は再発防止策として、掘削機の空気を抜く頻度を増やすなど施工管理を徹底する。担当者は「今回の事象を踏まえ、より慎重に工事を進める」とした。
KEY_WORD:リニア新幹線_: