[2025_12_19_06]むつ中間貯蔵施設 搬入量想定に届かず東京電力が「他社の燃料搬入検討進めたい」と青森県に説明(青森放送2025年12月19日)
 
参照元
むつ中間貯蔵施設 搬入量想定に届かず東京電力が「他社の燃料搬入検討進めたい」と青森県に説明

 17:00
 むつ中間貯蔵施設に搬入する使用済み核燃料の中長期計画を巡り、東京電力と日本原子力発電が、他社の原発からの燃料受け入れに向けた検討を進める考えを、県に示しました。
 むつ市の中間貯蔵施設は、親会社である東京電力と日本原子力発電の2社の原発で出た使用済み核燃料を一時的に保管する施設です。東京電力ホールディングスの小早川社長らは、きょう県庁で小谷副知事と面会し、2社の搬入量が4,500トンと、当初計画していた5,000トンに達しない見通しを説明しました。
 そのうえで、「他の電力会社にも声かけをし、事業者間連携を行うことも含めて検討を進めたい」と述べました。5,000トンの搬入を求めているむつ市の理解が得られれば、改めて県に報告するとしています。

 ★東京電力ホールディングス 小早川智明 社長
 「どこかの会社に限定することなく、広くしっかりと意向をうかがい、技術的な面など、さまざまな部分も検討していく必要がある」

 これに対し小谷副知事は、立地協定の想定にはないと応じ、5,000トンに達しない理由などについて説明を求めました。
 中間貯蔵施設を巡っては、5年前にも電気事業連合会が、電力各社で共同利用する構想を発表し、当時むつ市長だった宮下知事などが反対していました。東京電力と日本原電は、きょう、むつ市にも同様の説明をしています。
KEY_WORD:MUTSU_RECYCLE_: