[2025_10_09_03]柏崎原発の再稼働判断「県民投票が最もふさわしい」 反対派が集会、世話人の弁護士がこれまでの活動説明(新潟日報2025年10月9日)
 
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柏崎原発の再稼働判断「県民投票が最もふさわしい」 反対派が集会、世話人の弁護士がこれまでの活動説明

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 県内外の反原発団体による「なくそテ原発2025柏崎大集会」が、柏崎市文化会館アルフォーレで開かれた。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非について県民投票条例の制定を直接請求した市民団体世話人の水内基成弁護士が、これまでの活動や再稼働問題の情勢について報告した。

 集会は新潟、長野、群馬の21団体でつくる実行委員会が9月21日に主催し、約1000人が参加した。
 水内弁護士は、県民投票条例案は4月の県議会臨時会で否決されたものの、法定数を大幅に上回る14万3196筆の有効署名が集まったことを振り返り、「かつてないほど、原発再稼働に関する県民の関心の高まりを生むことができた」と語った。
 花角英世知事は再稼働...(後略)
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