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[2025_07_28_02]玄海原発の「光を放つ飛行体」、警備員4人や県警の特別警備部隊も目撃…防犯カメラには映らず(読売新聞2025年7月28日) | ![]() |
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参照元
11:55 九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)で26日夜、ドローンとみられる三つの飛行体が確認されたことについて、九電の社員が28日、佐賀県玄海町役場を訪れ、当時の状況を説明した。飛行体が原発敷地内や周辺の上空で確認されていた時間は、少なくとも2時間程度に上るという。 ドローンとみられる飛行体が侵入した九州電力玄海原発(奥)。住宅地(手前)近くにある(27日午後、佐賀県玄海町で)=立山芽衣撮影 説明は非公開で行われた。終了後に読売新聞の取材に応じた町防災安全課の日高大助課長によると、九電はドローンとみられる光を放つ飛行体について、原発正門付近で26日午後9時頃、警備員4人が最初に発見したと説明。その後、同35分頃、原発に常駐する県警原発特別警備部隊も光を確認した。午後10時53分頃、原発南側のダムで確認されたのを最後に、光が見えなくなったという。防犯カメラに飛行体の映像は残っていなかった。 日高課長は「(原発は)地上からの侵入には厳重に対処されているが、現時点では空からはなかなか防ぎようがない。九電や国で、上空を確認できるカメラの配置などを考えていく必要があるのではないか」と話した。 また、飛行体を確認したとの自動通報があった後、九電から町に詳細な連絡があるまでに30分くらいかかったとして、「そこを早くしてもらわないと動きようがない」と、迅速な情報共有についても求めたという。 |
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KEY_WORD:玄海原発-ドローン3機-2時間飛行_:GENKAI_: | ![]() |
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