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[2025_03_19_02]日本海の活断層震源地震調査で県防災計画の想定上回る津波も(NHK2025年3月19日) | ![]() |
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参照元
17:32 日本海南西部にある活断層を震源とする地震が起きた場合、佐賀県の日本海側には、発生から40分後に最大で4メートルを上回る津波が押し寄せるなどとする県の調査結果がまとまりました。 佐賀県は、地震工学の専門家などからなる検討委員会を去年11月に設置して日本海南西部にある活断層を震源とする地震が起きた際の影響調査を行い、19日、結果が報告されました。 報告は非公開で行われましたが、県によりますと、県内では最大で震度6弱の揺れを観測し、日本海側の地域には津波が押し寄せると予想されるということです。 各地で予想される津波が到達するまでの時間と、津波の高さは、唐津市では地震から40分後に最大で4.1メートル、玄海町では同じく40分後に最大3.5メートル、それに伊万里市では74分後に最大1.9メートルとなっています。 今回の調査結果は、県の地域防災計画の想定よりも、津波の到達までの時間が最大で1時間33分早く、津波の高さは最大90センチ高いということで、県は、さらに詳しい調査をした上で、今後、地域防災計画に反映するとしています。 |
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KEY_WORD:能登2024-日本海側-津波の到達時間早い_: | ![]() |
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