[2025_02_07_05]柏崎刈羽原発の新潟県技術委員会、2月12日に花角英世知事へ報告書提出 再稼働の是非判断する材料に(新潟日報2025年2月7日)
 
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柏崎刈羽原発の新潟県技術委員会、2月12日に花角英世知事へ報告書提出 再稼働の是非判断する材料に

 10:30
 新潟県は2月6日、東京電力柏崎刈羽原発の安全対策を確認してきた県技術委員会が12日に花角英世知事へ報告書を提出すると発表した。
 花角知事は柏崎刈羽原発の再稼働の是非を判断する上で技術委の報告書を材料の一つに挙げており、節目を迎えることになる。
 座長の小原徹東京科学大教授が県庁を訪れ、花角知事に報告書を手渡す。
 技術委は2024年12月の会合で報告書を大筋で了承した。全22項目の確認事項のうち18項目について「特に問題はない」と結論付けた一方、東電が原発を運転する適格性など委員間で意見の分かれた4項目は技術委としての判断を避けた。
 その上で、原子力規制委員会の判断を「否定するものではない」としていた。(後略)
(2月7日「新潟日報デジタルプラス」より抜粋)
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