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[2025_02_04_07]柏崎刈羽原発再稼働の是非問う県民投票署名終了 有効か審査へ(NHK2025年2月4日) | ![]() |
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参照元
10:20 東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働の是非を問う県民投票の実施を目指す市民団体が、今月1日、署名活動を終えました。 先月末の時点で、およそ14万9000筆の署名が集まり、今後、それぞれの署名が有効か審査が行われる予定です。 この署名活動は県内の市民団体が去年10月から行い、今月1日にすべての自治体での活動が終わりました。 市民団体によりますと、集まった署名は、市長選の実施で開始が遅れた魚沼市の一部が計上されていませんが、先月末の時点で、およそ14万9000筆にのぼっています。 今月10日からは、各市区町村の選挙管理委員会が、それぞれの署名が有効か確認する審査が県内一斉に始まる予定です。 審査の結果、条例の制定を自治体に直接請求するために必要になると見込まれるおよそ3万6000人を超える署名が有効とされれば、県が知事の意見をつけたうえで県議会に条例案を提出することになります。 その場合、ことし4月ごろに県議会の臨時会の招集が見込まれるということです。 市民団体は「再稼働に賛成・反対を超えて、県民投票を実施したいという声が集まった。今後は県議会議員に丁寧に説明していく」とコメントしています。 柏崎刈羽原発の再稼働をめぐっては、地元の同意が焦点になっていますが、花角知事は自身の判断を示す時期や県民に再稼働の是非を問う方法を明らかにしておらず、今後の対応が注目されています。 |
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