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[2024_11_18_43]柏崎市長選挙 現職の桜井雅浩氏が3回目の当選(NHK2024年11月18日) | ![]() |
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参照元
08:52 任期満了に伴う柏崎市長選挙は17日投開票が行われ、東京電力・柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について、一定の条件のもとで容認する考えを示している現職の桜井雅浩氏が3回目の当選を果たしました。 柏崎市長選挙の開票結果です。 桜井雅浩(62) 無所属・現 当選 2万7587票 阿部由美子(62) 無所属・新 6931票 野本祐二(58) 無所属・新 432票 無所属で現職の桜井氏が新人2人を抑え、3回目の当選を果たしました。 桜井氏は柏崎市出身の62歳。 柏崎市議会議員などを経て、8年前の市長選挙で初当選しました。 選挙戦で桜井氏は、脱炭素社会の実現のために、一定の条件のもとで柏崎刈羽原発の再稼働を容認するとした上で、再生可能エネルギーの利活用を進めていくと訴えました。 また、経営が厳しい状況となっているJA新潟厚生連の柏崎総合医療センターを存続させるために県と連携して支援を強化すると訴えました。 桜井氏は記者団に対し、「みたび市政を担う責任の重圧をひしひしと感じている」と述べました。 その上で、柏崎刈羽原発について「エネルギー安全保障や気候変動対策などの意味で、一定の条件のもとでの再稼働には意義があるとこれまでも述べてきた。新潟県のスケジュール感で日本全体のエネルギー計画が滞ることがあってはいけないと考えているので花角知事に伝えていきたい」と述べました。 投票率は53.7%で、前回・4年前を9.1ポイント下回り、記録が残る昭和22年以降では最も低くなりました。 |
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KEY_WORD:KASHIWA_:再生エネルギー_: | ![]() |
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