[2024_10_30_03]女川原発2号機と同型炉の柏崎刈羽原発、再稼働の行方見えず 東電不祥事で地元新潟に不信感、避難など課題も多く(新潟日報2024年10月30日)
 
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女川原発2号機と同型炉の柏崎刈羽原発、再稼働の行方見えず 東電不祥事で地元新潟に不信感、避難など課題も多く

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 宮城県の東北電力女川原発2号機が29日に再稼働した。
 東京電力が再稼働を目指す新潟県の柏崎刈羽原発7号機は、女川2号機と原子炉型が同じで運転停止期間が長期にわたるなど共通点は多い。
 ただ、東電に対する地元の不信感や事故時の避難対策など課題は多く、花角英世知事も情勢を慎重に見極める考えで、再稼働の行方は見通せない。
 女川2号機と柏崎刈羽7号機はともに、2011年3月に事故を起こした東電福島第一原発と同じ沸騰水型軽水炉(柏崎刈羽7号機は改良型)。
 運転開始時期も1990年代と近いが、出力は国内最大級の135万6千kwを誇る柏崎刈羽7号機が1.6倍大きい。(後略)
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