[2022_03_24_01]東通原子力発電所敷地内における地質調査の実施について(東北電力2022年3月24日) |
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当社は、東通原子力発電所の敷地内において、特定重大事故等対処施設※など、将来的な安全対策設備を設置するための候補地の検討に必要な地質調査を、2022年4月から実施いたします。 本調査は、将来的な安全対策設備の配置計画の検討に必要な地質データの拡充を図るために実施するものです。 当社としては、今後とも、新規制基準への適合にとどまらず、原子力発電所のさらなる安全レベルの向上に向けた取り組みを着実に進めていくとともに、地域の皆さまからのご理解を得ながら、準備が整った段階での再稼働を目指してまいります。 <地質調査の内容> (1)調査期間:2022年4月〜2023年3月 (2)場 所:東通原子力発電所敷地内 (3)調査方法:試掘坑およびボーリングによる調査 以 上 ※原子炉建屋への故意による大型航空機の衝突等のテロリズムなどにより、炉心に著しい損傷が発生するおそれがある場合などにおいて、原子炉格納容器の破損を防ぎ、放射性物質の放出を抑制するため、遠隔で原子炉圧力容器内の減圧や原子炉格納容器内の冷却等を行う施設です。 このため、核物質防護上の観点から、地質調査場所等については非公表とさせていただきます。 「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」 |
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