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[2024_08_30_02]「核のごみ」最終処分の研究費 原子力規制庁 予算要求へ(NHK2024年8月30日) | ![]() |
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参照元
17:09 原子力発電で出るいわゆる「核のごみ」の最終処分地の選定が行われる中、原子力規制庁は、最終処分の安全確保に必要な規制基準の策定に向けて、初めてとなる研究費3億円余りを来年度予算案の概算要求に盛り込みました。 高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」は、長期間強い放射線を出し続けることから、地下300メートルより深くに埋めて最終処分することになっていて、最終処分地の選定に向けた調査は、北海道の寿都町と神恵内村に行われているのに続いて、ことし6月からは佐賀県の玄海町でも始まっています。 こうした中、原子力規制庁は最終処分の安全確保に必要な規制基準の策定に向けた研究費として、3億2000万円を来年度予算案の概算要求に盛り込みました。 具体的には、▽「核のごみ」に含まれる放射性物質を閉じ込める容器を長期間使用した際の安全性や、▽最終処分による被ばく線量の評価などについて研究を行うことにしています。 最終処分の規制基準は、政府の基本方針で原子力規制委員会が整備することとされていて、予算案に研究費が盛り込まれるのは初めてです。 |
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KEY_WORD:玄海町-最終処分場-文献調査-請願_:最終処分場_:寿都町_調査応募検討_:神恵内村_文献調査_: | ![]() |
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