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[2024_12_11_06]「柏崎刈羽原発の再稼働は極めて重要」 地元同意に向けた新潟県民対象の説明会開催 経産省(新潟放送2024年12月11日) | ![]() |
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18:31 東京電力・柏崎刈羽原子力発電所の“再稼働”について、新潟県民に理解を求める国の説明会が、10日に十日町市で始まりました。 この説明会は経済産業省が開催したもので、原発の再稼働をめぐって「地元の同意」が焦点となるなか、県民の理解を得るために国が力を入れている取り組みの一つです。 【資源エネルギー庁 前田博貴 原子力立地政策室長】 「東日本の状況、非常に厳しい状況が続いています。原子力発電所は非常に大きな安定した出力ですので、東日本の電力構造を変えていくためにもその必要性を感じているところ」 集まったおよそ40人に対して、資源エネルギー庁の担当者は「電力の安定供給や経済効率などの観点から再稼働は極めて重要」だと説明しました。 【来場者】 「避難道路をつくってもらっても、そこまでたどりつけるとは考えられません。地震に負けない道路、雪をとかす道路なんてできるものでしょうか?」 「エネルギー政策を、ぜひ原発から離れて、再生可能エネルギーに転換すべきと思います」 「10年・20年とか、そういう単位で説明や勉強をしていかなければ、理解はされないと思うな」 この説明会は今後、柏崎市と刈羽村を除く県内28市町村で、2025年2月までに順次開かれる予定です。 【資源エネルギー庁 前田博貴 原子力立地政策室長】 「『いざ事故があったら大変なことになるのでは』という声を、きょうも多々いただいた。一つ一つ丁寧に回答させていただきながら、今後も進めていきたい」 なお柏崎市と刈羽村については、過去に同様の説明会を開催していることや、地元議会が早期再稼働を求める請願を採択していることから、今回の説明会の対象から外したということです。 政府が推し進める原発の活用方針に、新潟県民の理解は深まるのでしょうか? |
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KEY_WORD:KASHIWA_:再生エネルギー_: | ![]() |
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