[2024_04_24_02]新潟・柏崎刈羽原発7号機の核燃料装填作業で2度の中断 伊藤信哉原子力規制事務所長「再発を危惧」、ブレーカートラブルの重要度は「東電の調査結果を見て判断」(新潟日報2024年4月24日)
 
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新潟・柏崎刈羽原発7号機の核燃料装填作業で2度の中断 伊藤信哉原子力規制事務所長「再発を危惧」、ブレーカートラブルの重要度は「東電の調査結果を見て判断」

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 新潟県の東京電力柏崎刈羽原発7号機への燃料装てん(そうてん)で、制御棒を操作する機器のトラブルで作業が中断したことについて、原子力規制庁柏崎刈羽原子力規制事務所の伊藤信哉所長は4月23日の定例記者会見で「再発を危惧している。東電の調査結果を確認した上で(重要度を)判断したい」と述べた。
 東電は柏崎刈羽原発の再稼働に必要な検査を行うため、4月15日に燃料装てんを始めた。15日夜、制御棒を支える機材の位置を確認する補助装置にエラー表示が出て、作業が約3時間中断した。さらに17日朝には、制御棒を... (後略)
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