[2024_04_11_04]柏崎刈羽原発、再稼働「ありき」の姿勢に批判…「避難道路の整備は」「住宅倒壊したら屋内退避なんて」新潟柏崎市で市民懇談会が終了 「議論かみ合ってない」落胆の声も(新潟日報2024年4月11日)
 
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柏崎刈羽原発、再稼働「ありき」の姿勢に批判…「避難道路の整備は」「住宅倒壊したら屋内退避なんて」新潟柏崎市で市民懇談会が終了 「議論かみ合ってない」落胆の声も

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 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題に関し、新潟県柏崎市内の11会場で行われていた市と市民の懇談会が、全て終了した。3月27日から4月6日までに各中学校区で開催し、参加者は延べ522人に上った。市民からは、地震などの自然災害と原発事故が重なる複合災害時の避難についての懸念や、再稼働の是非を判断する際に住民の意思を確認する手法について問いただす発言が相次いだ。
 能登半島地震により県内でも道路の寸断や津波などの被害が出たことを受け、複合災害時の避難に関する質問が多く出た。
 特に目立ったのは、避難道路の整備に関する質問だ。柏崎市は2023年夏、新潟県、刈羽村とともにスマートインターチェンジの新設など、5項目を国に要望したが、回答はまだない。
 比角地区で質問に立った男性は「道路整備などの... (後略)
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