[2018_11_29_01]地質問題 公開の意見交換会要請 柏崎刈羽原発に反対する住民団体(新潟日報2018年11月29日) |
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◆柏崎刈羽原発の地質問題−公開の意見交換、改めて申し入れ 東京電力柏崎刈羽原発に反対する住民団体「柏崎刈羽原発市民研究会」は28日、同原発の地質問題について地元の専門家と公開で意見交換するよう、改めて東電に申し入れた。 専門家らでつくる「柏崎刈羽原発活断層問題研究会(活断研)」が原発敷地内外の断層についての論点をまとめ、研究会が同日、東電に提出した。 研究会事務局の星野俊彦さんは「研究会、活断研、東電の3者が合意できる形で意見交換したい」と伝えた。 東電側は「われわれも論点を整理したい。時間を頂きたい」と応じた。 研究会は昨年11月、公開での意見交換を東電に要請。活断研の論点がまとまったため、東電に協議を進めるよう申し入れた。 研究会はまた、「断層の形成過程を議論する上で重要だ」として、東電が刈羽村で掘削した調査用の溝「寺尾トレンチ」を現状のまま保存するよう求めた。 |
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