[1994_05_24_01]地震動では貞観地震を想定(東北電力1994年5月24日) |
(1)設計用最強地震
設計用最強地震としては、歴史的資料から過去において敷地又はその近傍に影響を与えたと考えられる地震が再び起こり、敷地及びその周辺に同様の影響を与えるおそれのある地震のうちから最も影響の大きいものを想定する。 すなわち、「5.1 過去からの地震」から敷地に最も大きな影響を与えたと推定される1897年仙台沖の地震(M7.4、D=48km)及び869年三陸沿岸の地震(M8.6,D=201km)を設計用最強地震の対象として選定する。 |
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